間違ったプライド

 あるクリニックの現場で、強く感じました。
医者が特権階級だなんて、誰が言い出したのでしょう。
江戸時代の将軍達の診察は、患部に絹の布を当てて絶対に直接触れる事は出来なかったと申します。
明治、大正、昭和を経て、いつの間にかいつの間にか人間以上の扱いを受ける様にしてしまったのは誰か解りませんが、その為に思い上がった医者が増えてしまったのでしょうか。

 いつか亡夫が申しておりました。
電車に医学部の友人達と乗った時、自慢気に何人かの友人がドイツ語で話し出し、自分達がさも特殊な教育を受けた者の様に周りの人に見せつけているのを見て気分が悪くなったそうです。
「何が、ハイラーテンだ」「何が、メッチェンだ」と何年も経ってからもその時の不快さを忘れない様でした。
私は夫の感覚を正しいと思いました。
高ぶった自負心は解りますが、みっともない行動です。
専門的な知識を学んでいるのは確かでしょう。
でも、そんな事を云えば弁護士も英文学者も理科の研究をしている人も皆その道のオーソリティで、誰でも真似出来るものではありません。
医師も同じです。
そして、どの世界でもピンからキリの人間がいます。

 使命も皆違いましょう。
たまたま、その一端に自分の身を置いた訳で、それに人間性も感じられない発言をする様では、その段階で生命を預けられる資格はないですね。
あるクリニックの医師の発言は、泣きそうだった患者の顔と共に、私は一生忘れないだろうと思います。
間違ったプライドを持つ人が多過ぎます。

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