茶道

 長い間、茶道を趣味としている娘が、一度ママの点てたお茶を戴いてみたい等と言い出した。
遠くへ嫁いだ娘との会話だから、ハイハイとすぐに用意が出来なくて良かったのです。
昔、若い中から裏千家の茶道を教わって、大抵の事はストンとそこに入り込めるのに。
この処、忘れ方が著しい。
帛紗を出して作法をなぞってみるが、中々昔の様には行きません。

 私が習った老先生は男性でした。
先々代の内弟子で、先代家元と一緒に修行した人だったせいか、非常に行き届いた方でした。
お茶席も京都の洞院や光悦等、由緒のある席で、侘び寂を根気良く教えて戴いたので、今風の華やかな茶席を斜めに視る心が育っている。
だからこそ作法も厳しかったのだろうと思うが、今の私の戸惑いは、単なる度忘れか、あの時しっかり覚えていなかったせいか、どちらにしても情けない事です。
誰もいない部屋で一人帛紗捌きをし、一つずつ思い出しています。

 何事もきちんと継続して行わないと、中途半端になりますね。
娘に笑われない様、思い出さなくちゃ。
娘も息子も、私のミス等、全く気にしない人達ですが、私のささやかなプライドです。

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