二・二六事件

 月刊文芸春秋の今月号を見ていて驚きました。
少々の昂奮とかなりの悔いが湧いて来ました。
松本清張生誕百年の特集が載っているのですが、「昭和天皇」に関する説の中で、アッと思ってしまいました。

 幼い頃、寒い日でしたが秩父宮様に陪食を命ぜられ、他の首長と共に食事を頂いて帰宅した父が、珍しく大きな声で言っていた言葉を思い出しました。
母に向って、「宮様を天皇にするなんて馬鹿な奴がいる。」と言ったのです。
「それで宮様は上京なさるのですか?」
後は聞こえませんでしたが後々それは二・二六事件のあった頃だと解りました。
決起した青年将校達が、昭和天皇に御退位戴き、秩父宮様をお立てしようとしていた様です。

 然し、それを小耳に挟んでいたからと云って歴史の時間にそんな事は習わず、長じて歴史の会に入ってから一寸だけそう云う話を聞いたと申しましたら、失笑する人もいたのです。
何か小さなトゲが残っている状態でしたけれど、今日文春を読んで、やはり事実だった事を知りました。

 どうして父の生前にもっと詳しく当時の事を含めた歴史をきちんと聞いておかなかったのかと云う悔いと、色々な外での出来事をお腹にしまったままであっただろう、官僚の業を今更ながら知った次第。
墓前で、ゆっくり聞いてみたいですね、父上様。

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