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年を重ねる

 良く声が聞こえていたお隣の老人が姿を見せなくなり、筋向かいの笑顔が素敵だった老女も見かけなくなって暫く経ちます。
豊かな立派な御家庭で、何不自由ない御暮しとお見受けして居ましたが、70歳を過ぎた頃から小さな失敗をなさるようになり、徘徊が始まり、時折叱責の声が聞こえていたのですが、今は老人ホームに居られる由、一安心したものの、老後の生き方をしみじみ考えます。

 ある方の述懐に「生れてから親に気を遣い、嫁しては夫に気を遣い、老いては子に気を遣う。私の人生は何だったのだろう」とありました。
それならずっと自分と云うものを持たずに過ごしたのかと思いましたが、老いて自分を止めていた理性が消えて来ると、自分を表に出して来る様になったのでしょうか。
家族はそれを老人の我が儘と取るかもしれませんが、心の奥はその人しか解りません。
我が儘なのか、心の吐露なのか、真面目に向い合う人が居たら幸せだと思います。

 でも、人に迷惑をかける様な「呆気」にならぬ様、沢山考え、沢山動き、何よりも神経を使う事で、加齢と些かなりとも立ち向かえるかもしれません。
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神の別魂を持つと言われて幾年。 神ながらの道を歩きつつ、思う事、感じる事を書いて行きます。
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