震災の後

  動く歩道もエスカレーターもみんな止まっていて、目的の場所に着く迄、こんなに遠かったのかと感じます。
便利さに長い間甘えていたのですね。寒ければボタン一つで暖房がつき、暑ければクーラーで温度の調節も思いのまま、人間一度甘えるととめどなくエスカレートしてしまうのかもしれません。

 今回の東日本大震災津波が天の怒りとは思いませんが、世界中の人間が便利益を追求し過ぎて、地球全体の悲鳴にも繋がったのかもしれません。
新宿駅から歩いて十分余り、歌を習いに行く水曜日、仕方なく歩きながら、運動になっている足の速さが変っているのを実感しますから、やはりもう少し自然に帰らねばと思います。往復一万歩です。

banner_20090417093348.jpg
スポンサーサイト

生き方

 児玉清と云う俳優が逝かれました。
急にお痩せになったので多分癌だろうと思ってましたが、やはり何年か苦しんでおられた様です。
ストレスの多い仕事ですから、あり得る事でしょう。
この方のお若い時から知っている私から見れば、学習院大を卒業したエリートを鼻にかけた様なイメージがありましたが、その後の彼を見ていると、学習院のイメージよりも、その中で学んだ「礼節・品格・質実」を自分の態度に一貫して持っておられたのだなと思います。
羽田空港での出来事ですが、中年の女性が乗り込もうとした児玉氏にサインを求めていました。
彼は大きく手を振ってサッサと歩いて行きました。
廻りの者は、サインくらい役者なのだから一筆書けば良いのにと云う冷ややかともとれる態度に批判の声を漏らす人もおりましたが、それが当時の彼のイメージだった様です。
でも、亡くなってその暖かな面とか、気遣いの面とかをマスコミが同業者の声を拾っているのを見て、どちらの児玉氏が本当だったのかと思いましたね。
ダンディな知識の人、礼節を重んじる人だろうと思いますが、あの時サインを拒否された女性は今どう思っているのかなと、チラッと浮びました。
尤も、急いでいた彼の態度も、あの場合解ります。
人は色々な事を言いますから、気をつけなくちゃね。

banner_20090417093348.jpg

兄弟姉妹

 沢山の兄弟姉妹がいても、一人欠け二人欠けて、やはり生まれるのも一人、死ぬのも一人と云う思いになって来ます。
別に肉親に頼るつもりはなくとも、何かの支えになているのでしょうね。

 フッと鏡に映った顔が昔の母に似て来ているのを見ると確かにDNAを感じますが、成人すれば皆バラバラで、余程努力をしないとその繋がりは中々維持出来ません。
子供って、何でしょうね。
私は優しい子供達に恵まれて安泰に明るく暮らしてますが、旅立つ時はやはり一人なのだと思って、どうして生まれてしまったのかなと考える時があります。
バカみたいに。

banner_20090417093348.jpg

自分の性格

 自分の性格を分析するのは、中々難しい事です。
自分はシンプルに考えて行動しているつもりでも、他の人がそれを受け止められない場合もあるもので、難しいですね。
他の人の欠点は視えても、自分の欠点は解り難いし。
仮に解ったとしても、そこに目をやりたくないのは人間の常でありましょう。
自分のやり方はこうなのだから仕方がないと開き直ったりして。
人間のトラブルって、こんな所に起き易いのかもしれませんね。
私自身はただただ自分を押える癖があるので、或る日突然爆発して自分を悔む事もあるので、用心せねばと思います。

banner_20090417093348.jpg

薬の副作用

  どこか具合が悪いと、病状をみながら色々な薬を服用しますが、効くもの程怖いと思います。
それは異物が入るのですから、身体には悪いのに決ってますが、炎症を抑えるのには薬の力が必要です。
体質と云うのは人それぞれですから、一人には効いても副作用が出る場合がありますよね。
私も突然四肢に痛みが走り、それが血圧を調節する薬の副作用だと解って驚きました。
信じてますから、それすら長い間解らなかったし、誰も信じられない位驚いたのですから、これは神のみぞ知る運の強さで知らせてくれたのですね。
ヤレヤレ、です。

banner_20090417093348.jpg

戻った御位牌

 罹災後、2ヶ月も経って一時帰宅をなさった方達のインタビューをTVで見ました。
生活用品や着替え等を取りに行かれると思ってましたら、10人の中7人位迄が御位牌を持って来ると仰って、日本人の奥深い心根をはっきり見た思いが致しました。

 数年前、僕はお墓にはいませんと云うのがありましたが、やはり毎日御飯をあげ、御茶をあげて、手を合わせておられた御位牌に故人の魂が宿っている事を信じて、家族の絆を大切に遇して来られた方達なのですね。
強い感銘を受けました。
やはり、日本は良い、日本人は良い!!

banner_20090417093348.jpg

有難う御座居ました

 母の日に沢山の方からお祝いを戴きました。
面映い様な、申し訳ない様な気持ちで幸せを感じました。
血の繋がりもないのに気にかけて下さって、有難い事です。
勿論、成晃夫婦も美しい花を贈ってくれました。

 8日は御釈迦様の御縁日、手を合わせながら祈りと自分の生き方への思いを新たにしました。
昨年戴いたシンビジウムが何の手入れもしていないのに沢山の大きな花が開きましたし、今年は本当に良い事も悪い事もあって、大変な年です。

banner_20090417093348.jpg

出て来た雑巾

 タンスを開けたら見慣れた物が出て来ました。
90歳であの世に旅立った亡母が、その年に作っていた雑巾です。
昔から、良く夜の団欒の時に雑巾を縫っていました。
老いてからも、ハンドタオルの古くなった布を二つに切って、市松模様を丁寧に縫い揃えて戸棚や洗い場やテーブル等を拭いていた記憶が甦って来ました。
真新しい10数枚の小さな雑巾を手に取って見ていると、訳もなく涙がこぼれて来ました。
亡くなって、もう30年も経ちますのにね。
自分も良い年齢なのに。

 私がこの世に残す物って何でしょう。
私は前世もなく後世もない人間だそうですから、何も痕跡を残したくなくて、若い頃の書類や写真をシュレッダーにかけてますが、この雑巾を見ているとどちらが良いのか解らなくなって来ますね。

banner_20090417093348.jpg

返事の仕方

 よそ様に電話をかけると色々な返事があります。
「ハイ」「もしもし」「何々です」「ハイ、何々です」
自分から名乗ると危険だと言った人がいたが、それはちょっとおかしいのじゃないかしら。
きちんと自分の姓を名乗り、変な勧誘だったり疑わしい感じがしたらピシッと断れば良いと思いますが。
電話をかける方も、その反応でどんな相手か、どんなお家か、手に取る様に解ります。
電話は顔が見えませんから、余計言葉遣いも気をつけねばと思います。

banner_20090417093348.jpg
プロフィール

彌叡

Author:彌叡
神の別魂を持つと言われて幾年。 神ながらの道を歩きつつ、思う事、感じる事を書いて行きます。
御相談はAdept・Mentor 島津相談室のHPの方からお願いします

関連ブログです。
Adept・Mentor 島津成晃の独り言
Adept・Mentor 島津成晃の独り言
霊能者と仲間達
だんな様は霊能力者
だんな様はメンター
島津成晃の見つけた良い物

Amazon
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
QRコード
QRコード
twitter
adeptmentorをフォローしましょう