美味しい食事と思い出

 気温が以上に上がったり下がったりして、食事のおかずまでうろうろしてしまいます。
暑い日は冷奴にすり下ろした生姜が良いわねと言っていたのが、夕方から急に涼しくなって来ると、あのお豆腐、湯豆腐でも揚げ豆腐でも良いわねとなってしまいます。
食欲までもが気候に左右されるのですね。

 私は冷し中華が好き。
胡麻垂れです。
かすかに酸味もあって、麺の上に錦糸卵や胡瓜やハムの程度で、余り豪華な物が乗っていない方が良い。
中華料理店で注文すると、海老やら焼豚やら帆立やら、揚げ句の果てには山海の珍味まで乗っかって来ます。
何を食べるのか解らなくなる様なのは御免ですが、そう云うお店はやはり麺が美味しいのですよね。
麺だけの注文は一寸出来ませんし。
早く、そんな程の良い気温になって欲しい。

 立った一人の肉親が現在重病で臥せっているので、そんな食物を思い出しても、何年か前一緒に食べたっけなんて思い出して困ります。
もう一緒に花見をする事も、なだ万の懐石を食べる事もないでしょうけど、昔の事も含めて思い出すものですね。

 サァ、私は自分の役目を果さねばなりません!!

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不動明王の御縁日

 28日は御不動様の御縁日。
今日も、時間の取れた方がお越しになり、気持ちの良い一日となりました。
本気で学ぼうとしている人は、根性や心情、そして感性もどんどん上がっていると感銘を受けました。
誠に嬉しい事です。
また、こう云う人達は、とっても素直な人なのですね。
聞いた事、教わった事が、スーッと細胞に沁みているなと思わせる言動を見ているのは、嬉しい限りです。
こう云う人が増えて行けば、育てる楽しみが倍増します。

 ただダラダラと講義を聞いている様な姿勢では、絶対に進みませんね。
噛み付く位の積極的な意欲と理解力、それに柔軟な頭脳だなと、今日も感じました。

 真剣にお教えしている事を、きちんと受け取れて、人間の厚みになって行けばといつも思っているのですけどね。
人を育てるのは、本当に難しい事です。

 もうじき6月。
早くも新年を迎えて半年になんなとしています。
何を成したか、成すべきか、ですね。

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珈琲の本当の味

 朝起きてすぐから、夜臥む迄、マグカップで何杯かの珈琲を飲みます。
以前はドリップで丁寧に淹れて、香り共々楽しんだものですが、最近はコーヒーメーカーに紙の濾紙、多分香りも味も随分異うと思います。
何となくそんな生活で反省してますが、日本茶はそうはいきませんね。
お湯の温度や茶葉の量、種類で非常に微妙に味も変ります。
お抹茶は釜の煮えた湯を注ぎ、悪く云えば誤魔化し、良く云えばその後の茶筅捌きで美味しいお茶が戴けますが、玉露や煎茶はよくよく神経を使わないと、どんな良いお茶でも、香りも味もがっかりしてしまいます。
それに、落ち着いてゆっくり急須と向き合う事ですね。

 誰もいない夜、思い立って一寸良い煎茶をゆっくり淹れてみました。
大腿がせっかちな私なのですが、我慢我慢と自分に言い聞かせながら、ゆっくり湯ざましを使って、程良い色合いになった所で茶碗に注いで戴いてみました。
美味しくて、甘くて、このお茶はこんな良いお茶だったと錯覚する程、良く入りました。

 この所、生来の気短さが表面に出過ぎている様で、反省していたのですけれど、全てにもう少し心を深くしなければいけませんね!!
健康だから動けるのも確かですけれど、一つずつ確かめながら美しく動ける様、原点に戻らねばと、何とお茶の一滴が思わせてくれました。
珈琲も、出来るだけドリップでゆっくりと淹れてみましょう。
折角、焙煎して戴いた豆なのですから。

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人間は学歴じゃない

 人間は学歴じゃないと、最近良く感じます。
TVに出て来られる評論家とか政治家を見ていると、その人の考え方がありありと解って、社会人になってからの資質は学校の成績と関係ないと感じます。
勿論、キャンパスをくぐって色々な人と知り合い、好きな学科を専門的に学ぶのは素晴らしいと思っております。
でも、記憶力の強さで入学しても、以後学んだ事が人間力に繋がるかと云ったら、この頃は特に疑問ですね。

 無礼な言動や人の心の解らない思い込み等、この処目に余るエセ・インテリが多いと感じております。
学歴などなくとも、本音で生きて来た人達の人間性は貴重に思います。
今の日本に、頭でっかちなだけの、実行力が伴わない人や、口先人間は要りませんね。

 それにしても面白いのは、20年以上否定して来た昔のやり方が見直されたり、復活したりして来ている事です。
歴史上、常に繰り返されて来たと思いますが、堂々巡りをしてまた戻って行く。
最初の否定ありきから、またUターンして行く。
こうやって、今の2千年以上の歴史があるのですね。

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自分に今出来る事

 年齢を重ねて来ると、時としてフッとこれから先の事に不安を覚える事があります。
誰にも迷惑をかけたくないと思ったり、自分の健康が今の様に続くのかと思ったり、取り越し苦労をしても何もならないのは百も承知ですが、皆こんな想いをするのだろうなと思います。

 今迄、自分に出来る事はきちんとやったのでしょうか。
知らない処で、人様に厭な思いをさせたいないだろうか。
そんな時は、馬鹿の様に次から次と色々な場面が浮かんで来ます。
死んだ事がないから解りませんが、本当の別れが来た時、多分それは半分朦朧とした状態でしょうから、やり残した事、思い残した事、自分が後悔している事等を喋り出したら厭だなと思います。

 でも、一日々々ハイ始まり、ハイこれで終りと云う様に、潔い生き方をするって難しいですよね。
そうなれば、トラウマ等も残らないのですけどね。
修行々々って、仏の前に座って手を合わせるよりも、その方が大変な事かもしれません。

 年を取るって素晴らしい経験も沢山あるけど、心身のバランスを取るのが難しいから、余程しっかりしませんとね。

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茶道

 長い間、茶道を趣味としている娘が、一度ママの点てたお茶を戴いてみたい等と言い出した。
遠くへ嫁いだ娘との会話だから、ハイハイとすぐに用意が出来なくて良かったのです。
昔、若い中から裏千家の茶道を教わって、大抵の事はストンとそこに入り込めるのに。
この処、忘れ方が著しい。
帛紗を出して作法をなぞってみるが、中々昔の様には行きません。

 私が習った老先生は男性でした。
先々代の内弟子で、先代家元と一緒に修行した人だったせいか、非常に行き届いた方でした。
お茶席も京都の洞院や光悦等、由緒のある席で、侘び寂を根気良く教えて戴いたので、今風の華やかな茶席を斜めに視る心が育っている。
だからこそ作法も厳しかったのだろうと思うが、今の私の戸惑いは、単なる度忘れか、あの時しっかり覚えていなかったせいか、どちらにしても情けない事です。
誰もいない部屋で一人帛紗捌きをし、一つずつ思い出しています。

 何事もきちんと継続して行わないと、中途半端になりますね。
娘に笑われない様、思い出さなくちゃ。
娘も息子も、私のミス等、全く気にしない人達ですが、私のささやかなプライドです。

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とっても気楽な関係

 世界の歌を習うメンバー3人と喫茶店に入りました。
お互い苗字しか知らず、住所も知らず、電話番号も知らず、私にとっては大層気楽な関係です。
勿論、ライフスタイルも知りません。
四方山話をしている中に、本の話になりました。
一人はロシア文学に凝っていて、カラマーゾフの名が出て来たり、ドストエフスキーが出て来たり、昼の時間は大抵読書をしていて、一人暮らしも苦にならないと申しました。
もう一人は、同じカルチャーセンターの新古今和歌集を詠む会で、聞くだけで雰囲気が好きと、長続きしていると申しました。
もう一人は、今御主人が入院中、毎日病院通いをしているので、落ち着いた気分ではなく、本も読む気分になれないので、昔好きでやっていたフランス刺繍をして、退院の時までクッションを作る為に毎日針を持っていると申しました。
一人々々の考え方がファーッと浮き出て来て、良い人達に会ったと云う想いになりました。

 とは云え、私と云えば、ニュースとサスペンスドラマは欠かさず観、今心配な事は何一つなし。
朝、100回の足踏み体操をし、仏壇の前で永い時間無言で座る。
取り立てて勉強らしい物は何もしておらず、お恥ずかしい限り。
20年関わった江戸歴史の本を読み返しながら、ゆかりのある鎌倉時代をもう一度学んでみようか等、思っております。
有難い環境です。

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礼節

 私自身は歌舞伎と云うものにそれ程積極的な想いはありませんが、あの世界の上下関係の厳しさ、礼節・人情は長く続いた日本を感じています。
元を辿れば、その発祥は出雲のお国からと云われておりますが、時を経て独特の世界、梨園が出来上がって来たもので、昔の旅芸人的な生き方ではなく、しっかりした伝統を造った事に折々の役者魂を感じます。

 TVで、歌舞伎座お別れ公演を見ました。
黒子と云われる端の方の役者さんから、スターと呼ばれる人達の表と裏が映し出され、人情の厚さも礼儀の正しさも、全く品格の世界に打たれました。

 兼々、節操のない人は嫌いと公言してますが、人間の品格は必ず現れて来ますね。
心卑しい人間が、どんなに飾っても、蔽い隠しても、何かの折に必ず視えてしまうと云う事を、今日はハッキリ解る事があって、情けない気持ちになりました。

 人間、プライドがあれば、下らない思いは、湧きかけても自分で抑えられると思いますが、それが大人になっても、さもしい方に心が走って行くと云うのは、何とも情けないものです。
これは、前世から身体に沁みているものかもしれない。
でも、きちんと自分を見詰めていれば、そして節度を知れば等、色々考えました。
私一人なら、切って捨てる所ですけどね。

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折目、節目、見せ所

 似た様なTVCMが沢山ある中で、ついフッと笑ってしまいました。
確か、駆虫剤のCMだったと思いますが、普通に流れていた犬と猿の画面で、突然飛んで来た蜂を猿がバンと叩き落すのです。
擬音もしっかり入って。
ア、これがCM作成のツボだと思いました。
どんなに美しい女優さんが出て来て、流れる様に商品の宣伝をしても、この猿の「バシン」には敵わないと思いました。
これを思いついた人は、才能がありますね。
何事にも、折目・節目・見せ所ってありますね。
演説なんて、その最たるものです。

 鳩山さんの話がつまらないのは、抑揚もなく、ダラダラと喋り、相手や聴衆の反応を見ないからでしょう。
言葉の数は前総理と異い、沢山御存知ですが、インパクトが全然なくて、つまりませんものね。
まして、工学部出身の割には支離滅裂の論理で、これでは小屋一つ満足には建たないでしょう。

 それにしても、小沢氏が自民党や田中角栄氏に学んだのは、あのふてぶてしさと蓄財と傲慢さだったのでしょうか。
皆の良い点を吸収するのが人間の本意でしょうが、彼は陰の部分だけを吸収した様ですね。
節操のない人間は嫌いです。
そして、エセ・インテリもです。

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プロフィール

彌叡

Author:彌叡
神の別魂を持つと言われて幾年。 神ながらの道を歩きつつ、思う事、感じる事を書いて行きます。
御相談はAdept・Mentor 島津相談室のHPの方からお願いします

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